福島県会津若松市議会「議会改革」と田村市「たむら市民測定所」を視察してきました。

生活者ネットワークの市議会議員8名で視察にいきました。(7/3)

一日目

会津若松市議会の議会改革は全国的に広まっている議会改革の先進事例で、議員が主役の議会ではなく、市民代表の議員が議会として一つになり、議会の説明責任を明らかにしていく。議会だけでまとまるのではなく、議会は市民と結びついて、市民意見を後ろ盾にして、活動していくべき。という、市民参加を基軸とした議会基本条例をH20年に制定しました。

市民との意見交換会から政策立案につなげています。分科会などより詳しい政策討論会までおこなえるような政策立案サイクルが確立しています。

議員間討議の進め方は、議案を各議員に通知した後、論点をまず抽出する→論点ごとに質疑→説明員は退席→議員間で論点ごとに争点を確認し、争点ごとに討議→必要があれば再質疑→討論→採決となっています。

議会報告と意見交換会は、議員30名を5つの班にわけ、順番に各地区を回れるように工夫されています。

議員個人の一般質問がメインの議会ではなく、議員が立案した議案を論点整理した討論や議員間討議がしっかりと位置づけられており、「市民に説明ができるように」を念頭においていました。

議会制度検討委員会のなかに、市民委員と学識経験者という外部委員が参画しているところが、市民参加を基軸とした議会改革ができた一つの要因だと感じました。(東大和市の開かれた議会調査特別委員会の構成は議員のみでした)

議会報告会をまとめるための広報広聴委員会の役割は大きい。また、議会報も広報広聴委員会が編集しているが、議案に対する賛成・反対討論が掲載されている点がよかったです。議員間討議の進め方や議会報告会の進め方などは、すぐに当市でも取り入れられると感じました。続く

会津若松市役所

議場にて