臨時議会が開催され議会人事が決まりました。

 統一地方選挙後初めての議会が5月26日に開催されました。

主な内容は議会内での役割を決めることです。議員は3つの常任委員会のいずれかに所属します。その他、他の自治体と作る組合や協議会に出席する派遣議員、市内の審議会委員など役割を分担します。

 議会の人事はほとんどが事前の調整(話し合い)で決められます。会派構成により、委員長や副委員長など役職も決まります。事前調整がされていて候補者が1人でも議長、副議長を決めるためには本会議場で選挙を行ないます。議長選の前には立候補表明も行なわれました。(立候補表明は全員協議会室にて)

      また、会派については、私は前任期同様、会派を組まず「無所属」で活動していきます。会派構成で今回私が一番驚いたのは、自民党公認の議員と民主党公認の議員が一緒に会派を組んだことです。

     議会用語としても、議員が所属する「党派」と、議会で作るグループ「会派」があり、市民の皆様には非常にわかりにくいのではないかと思います。他の自治体では「党派」も「会派」も両方ホームページなどで公開しているところもあります。私は東大和市でもわかりやすい議会運営が進むよう、今後も提案していきたいと考えます。

(じつかわ圭子)