参議院選挙 ~あなたの一票、誰に託しますか?~

大河原6月22日公示、7月10日投票日の参議院選挙戦が始まりました。

現政権与党は、選挙の争点は経済だといっています。しかし、原発を再稼働し、武器を輸出して、誰かが犠牲にならなければ成り立たないような経済はいりません。一方、介護や保育などでは低賃金により人手不足が深刻です。非正規雇用が増え、生活に安心感を持てません。誰の利益のためにどのようにお金を使うのか、仕組みを変えて市民が豊かになるように、お金の流れを変えなければ、格差が広がる一方です。

私たち生活者・ネットワークでは、参議院選挙の比例代表候補者大河原まさこさんを推薦します。(投票の際には、2枚目の投票用紙に 大河原まさこ と個人名を書いてください。)

都議会議員10年、参議院議員6年の経験の中で、大河原まさこさんがいなければ進まなかったであろう政策がいくつもあります。特に、大河原まさこさんが参議院議員だった時にまとめた「原発ゼロに向けてのロードマップ」は、具体的で現実的な取り組みを示して、原発のない、廃炉に向けた道筋を示しました。福島原発事故があったことが大きなきっかけですが、それ以前から、大河原まさこさんは原発に反対していました。原発事故後でも様々な意見が分かれていた議員をまとめて、ロードマップを完成させることは、大河原まさこさんがいなければ実現できなかったのではないかと思います。議員同士は、たとえ良い政策であっても、さまざまな関係(しがらみ?)があり、意見を調整しまとめることは非常に難しいことだと、市議会レベルの私でも実感しています。まして、国会の中で議員連盟を作り超党派で勉強会を開いたり、意見を調整していくことは、強い信念と熱意がないとできないことだと思います。

大河原まさこさんは国会に行けば必ず、原発のない社会へと再び舵を切るための道筋を作ってくれます。また、都市農業や子育て、介護のことなど、私たちの生活に密接な関係があることを国会の場でしっかりと議論をしてくれるでしょう。

その他、大河原まさこさんの政策の詳細はこちらへ   → https://ookawaramasako.com/

大河原まさこ6月25日、国分寺で「夏だ!選挙だ!大河原雅子と市民の集い」が開かれ、元首相をはじめたくさんの来賓の方々、また、市民団体の方々から応援メッセージが寄せられました。その中で、印象に残った言葉は、「強欲な政治が広がり、世の中に余裕がない。」「女性も腹をくくって、本気を見せよう。」など。

「私が一票入れたからと言って、何も変わらないのでは?」「政治は信用できない、嫌いだ!」という声も多く聞かれますが、投票しないということは、白紙委任のようなものです。現政権に、数の力で推し進めるような乱暴な政治をさせないためにも、議論ができる、市民の代表である大河原まさこさんにぜひとも国会へ行ってもらいたいと思います。

大河原まさこ3参議院選挙の比例代表候補 大河原まさこさんへは、全国どこからでも投票できます。ただし、比例区の場合、地域の掲示板にはポスターが貼られていません。投票の際には、2枚目の投票用紙に 大河原まさこ と個人名を書いてください。お知り合いの方にもぜひ、おすすめしてください。

女性が参政権を得られたのはたった70年前です。選挙は私たち国民の権利です。国会議員を選べるのは国民であり、主権者は国民であることを思い出し、権利を無駄にしないよう、ぜひ投票所へ足を運んでください。(期日前投票もはじまってます。)一票では世の中変わりませんが、一票が一票が集まれば世の中変わります。                                              (じつかわ圭子)