<生活者ネットワーク 京都・明石視察報告>その2◆明石市 障がい者差別解消◆

8月18日~19日の日程で、生活者ネットワークの政策に生かすために京都市と明石市へ視察に行きました。その様子を3回に分けて報告します。

第2弾は、明石市です。

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和泉市長 金さん 青木さん に説明していただきました。

・手話言語・障害者コミュニケーション条例(2015年12月制定)

・障害者に対する配慮を促進し誰もが安心して暮らせる共生のまちづくり条例(2016年3月制定)

・明石市の職員の平等な任用機会を確保し障害者の自立と社会参加を促進する条例(2016年3月制定)

・3つの条例の制定された経緯などを伺いました。国の障害者差別解消法の成立から、地域でできることを進め、子どもや障がい者などが住みやすいまちは誰にとっても暮らしやすいまちということを実現するために条例づくりに力を入れたとのこと。そのために、任期付職員として、弁護士や障害当事者などを採用してきました。

筆談ができるように市の窓口に備える。

筆談ができるように市の窓口に備える。

 

事前にこれまでどのような差別を受け、何に困っているか課題などを洗い出し、当事者や家族など幅広い団体から条例制定のための検討委員会が作られました。

助成金を活用して、点字付きのメニューを作成した例

助成金を活用して、点字付きのメニューを作成した例

視察の後半には市長もいらして、まちづくりについて熱く語られていました。助成金も使い、商業者も巻き込んで街の風景を変えたい、という信念があって条例づくりがスピード感を持って作られたのだとわかりました。手話言語法もコミュニケーン全般についても含める点なども、しっかりと当事者の意見を聞いているからこそできたのだと思います。さっそく、東大和市でも提案していきたいと思いました。