議員初顔あわせがありました

会派について

 選挙が終わり新しい体制の市議会も少しずつ動きが出てきました。今後、控室の割り振り、席順、発言の順番などを各派代表者会議で決めます。代表者会議というのは各会派の代表が集まり、各会派間の意見の調整や連絡及び協議などをおこないます。
 ところで、これに先立ち、会派を作る場合は会派届けを出すことになっていました。各議員は政党や政治団体の主義や主張を同じくする者同士で会派を組むことができます。会派は二人以上いないと作れないので、一人の場合は無所属になります。
 選挙のときに無所属で立候補して当選した議員も、会派を組めばその会派名で活動を行っていきます。今回、会派結成届があったのは自由民主党(7名)、公明党(5名)、日本共産党東大和市議員団(3名)民主党(3名)やまとみどり(2名)です。
 私は、「東大和・生活者ネットワーク」のじつかわ圭子として活動をしていきたいと思います。まだ新人ということもあり、初めは会派を組まず、無所属として活動していきます。、会派を組むということは、政治的な思惑が動いている気配はしますが、私は新人議員なのでどのように動いているかはまだよく分かりません。当面は、私たち東大和・生活者ネットワークの主張をしていくことが私の役割だと思って、取り組んでいきます。
とはいえ、まだ顔合わせが済んだばかりの議会は控室の準備が整わず、ベテラン議員は今までの控室に入り、新人議員も同じ会派の方の控室に入ってしまいました。私は行き場もなくうろうろしてましたら、事務局の職員が気をつかって、空いている部屋を案内してくれましたが、なんとなく寂しい思いをしました。
元議員 花山由美子、粕谷久美子が「ぜひ議席を複数にして会派を作りたい」と言っていた意味がようやく身を持って分かりました。寂しいという感情論的なことだけでは決してありません。議会でも相談ができるように、「東大和・生活者ネットワーク」という会派を作れるように、今後活動を広げていきたいと考えます。 じつかわ圭子