原発どうする!たまウォーク IN 国立に参加しました
震災と原発事故からちょうど3ヶ月 (3.11)
東北大震災が起きてから3カ月目のこの日、脱原発100万人アクションの一環として、「原発どうする!たまウォークinくにたち」がおこなわれ、国立市の学園通りを中心に約1時間歩きました。小さな子どもをバギーに乗せて参加した方も多く、当初予定の200名をはるかに超える700人が集まりました。7割が女性の参加だったというデモは、放射能の問題が私たちの生活・生命をおびやかしていることを物語っていると思いました。しかし、原発事故の問題は国や電力会社だけの責任ではありません。原発で作っていた電気を使っていた私たち、原発を止めずに今まで容認してきた私たちにも責任があるのではないでしょうか。だからこそ、いまさらですが気がついた人たちが何かをせずにはいられずに集まったのだと思います。一人ひとりが気がついて行動を起こせば必ず世の中は変わっていきます。子どもたち、そして未来を生きる人たちのために、人間の手に負えない原発とはさよならしましょう。 (じつかわ圭子)