<<第1回東大和市定例議会(3月)報告>>

尾崎市長の施政方針に対し代表質問をしました

・子育て環境の充実 ・教育施策の充実 ・青少年の健全育成について ・都市農業の振興について ・自治基本条例の検討について、市長の掲げる「日本一子育てしやすいまち」づくり中心に質問しました。

○育児パッケージをシルバー人材センターの方が訪問し配布する計画だが、きめ細やかな支援につながるのか?

・世代間の交流及びつながりの意識を図れるようにした。保健センターなど相談機関の紹介なども行なう。

○学習についていけない児童生徒に対し、先生、テイームテイーチャー、スクルールソーシャルワーカー、スクールカウンセラーなどがチームとなりどのように連携をとっていくのか。

・学習に集中できる環境を醸成するなど、学校が組織として対応する。関係機関と学校が情報を共有して対応していく。

○昨年27年度の施政方針と「青少年健全育成について」はほぼ同じ文言になっている。何ができて何を目指すのか、対策を伺う。

・学校、地域及び関係機関がそれぞれの役割を果たし、お互いに協力し合い、社会全体で取り組むことにより、青少年の健全育成が図られるものと考える。

一般質問について

<食育について>

小中学校での食育について

○学校での栄養教諭の配置について、平成26年度は食育の授業が2校しか実施されていないが、今後栄養教諭の配置や食育はどのように考えているのか?

・新学校給食センター開設準備に栄養士1名増員する。新学校給食センターには、児童・生徒や保護者の方にも来訪してもらえる見学コースを設ける。食育について学校から話をいただき栄養士と職員で内容を構築していく。

○その他の食育について、保健センターにおいて、健康につながる特徴的な取り組みはなにか。

・野菜の摂取目標量350g/日取る人を増やすよう、健康の集いなどで実際に調理したものをみてもらう機会をとらえて周知をしている。また大手スーパーと協定を結んだので食育の面でも連携していきたい。

<電力自由化と温暖化防止について>

○4月から始まる電力自由化について市の状況と契約の基準は。

・市民が選択するうえで、情報提供を行ない、トラブルに対応できる窓口を周知していく。

○CO 2削減や地球温暖化対策はどのようなものか、地域エネルギーやエネルギーの地産地消についてしの考えを伺う。

・PPSなどの導入をし、街路灯のLED化など、行政全体での取り組みは行動計画を作り実行している。今後市全体に広げるよう工夫していきたい。

以上の内容を報告します。      じつかわ圭子