東大和市議会議長ほか、新役職・委員決まる
市議会議員任期4年間の折り返しである今年は、議会人事の交代の年です。議長を初め所属委員会なども2年間の任期となっています。
今回、私は、厚生文教委員会(副委員長)・議会運営委員会・環境保全審議会・野火止用水保全対策協議会・三多摩上下水及び道路建設促進協議会(第1委員会委員長)の各委員になりました。これから2年間少しでも良い方向に進むよう、頑張っていきます。
<議会の主な人事>
議長 押本議員
副議長 蜂須賀議員
監査委員 床鍋議員
議会運営委員会 中野議員 (委員長) 尾崎議員(副委員長)
総務委員会 佐竹議員(委員長) 森田議員(副委員長)
厚生文教委員会 和地議員(委員長) 実川 (副委員長)
建設環境委員会 根岸議員(委員長) 荒幡議員(副委員長)
広報委員会 木戸岡議員(委員長) 和地議員(副委員長)
この他に派遣議員といって、他市と一緒に組合や協議会などを構成しているところに参加したり、市の審議会に参加しています。どの委員会のどの役職になるかは立候補制をとっています。複数人立候補があった場合は、選挙を行ないます。今回、議長、副議長、監査委員の選出では選挙が行われました。
決定までには会派間の抗争なども垣間見られるのが議会人事です。しかし、多少の駆け引きはあっても、決定したら議会一丸となって2元代表制として市政の一翼をしっかり担えるようにしなければ、議会の弱体化につながってしまいます。とかく議員は自分たちの手柄をアピールしたがりますが、それぞれ主張は異なっても議論を重ね合意点を作り出していくことが議会の役割りだと考えます。また、そのためには一部で情報を独占するのではなく、市民に対してはもとより議員間でも情報を共有して開かれた議会となるよう努力を続けていきたい。